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各タイトル紹介

​ タイトルによって年代、主人公や登場人物は違います。

・序盤+のネタバレあり

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 →どこから読むか迷った方へとりあえず…

  外伝:クレィニァとトドマリの門番(約6000字)

​  本編1:For an Oath(約23万字)

 →傾向から・人物から物語を探す場合はこちらをどうぞ。

 →画像付き人物辞典(五十音順一部人物のみ・一部絵付き)はこちら。(別窓)

(1809年~) 古代語辞典を作りたい! と目を輝かせる魔法オタクのレン。冒険者の本業として、魔物の討伐など依頼をこなし人を助けて生活するエナ。立派すぎる固有精霊をもって生まれ、無意識のうちに自分を知る人がいない環境に飛び込みたいと望んでいたアース。レベル低め・経験不足(主にレンとアース)の冒険者の、世界の秘密に触れる旅。

*主に更新中(17.8月)(中・約3~5万字×12予定)。基本明るい。

Ⅰ.時の洞窟

 魔法使いのレン、剣士のエナは冒険者として馬車の護衛依頼を受ける。往路で襲撃者を撃退。琥珀の山、時の洞窟など呼ばれる場所の付近にあるアンバー村で馬車の出発を待つ間、レンは琥珀を狙っていたと思われる者に遭遇し…。

Ⅱ.探求の都市

 レンとエナは古代語の知識をさらに得るため、『旋風』のケインに勧められラーヴィという魔法使いをたずねて魔法研究施設のある探求の都市アスクへやってきた。ラーヴィは不在で、代わりにお世話になっている魔法使いに偶然出会う。

Ⅲ.家出魔法使い

 ラーヴィの居場所を知り、こもっているという館を訪ねる。ところがそこはいたるところに罠が仕掛けていて…!?

そしてレンは、シルファーに力のことを指摘され…。

Ⅳ.星の砂漠、フェスタの町

 ティラ、フランツとともに、天から落ちてきた星人《リリエンタール》の欠片が砂漠となったと言われる、星の砂漠を進む。フェスタの街では祭りの準備がされていた。ところが、魔法が暴発する事故が起き…!?

Ⅴ.海の守り人、ティルズの船

 ティルズの船で『南』に向かう一行。思わぬ人物と再会し、出来事が繋がっていく。海の旅の途中、レンの宝石がひとつ無くなってしまう。そんな最中、魔物の襲撃に遭い…!

Ⅵ.アルヴドマールと止の館

 ディル族(アルヴドマール族)の国の、大悪魔ステヴィウスを代々封じる一族がいる街で、大悪魔の封印をかけ直す次の封術士である少女に出会う。少女には森の館に仲の良い人がいたが――…。

Ⅶ.ネグロドマールと闇の谷

 魔法技術の発展したネグロドマール族(ドマール族)の国の都。その傍、闇の谷には最も凶悪とされる大悪魔デュノラケルが封じられている。人と同じ姿をした国を守る召喚物たちがその谷も見回っていた。魔力や宝石について情報収集していたが、なにやら闇の谷で事件が起きたらしく…!?

Ⅷ.パウリ族の里、霧の谷

 パウリ族に案内され、霧の谷の魔女イリュシアをたずねることになったレンたち。情報を得るには情報を渡さなければならず、一番知りたいことから選んでたずねなければならない。 一方、ニオはとあるパウリ族に、ある人物からの伝言を受け取り…。

Ⅸ.月神の森、記憶の海

 ミユ族の暮らす月神の森で、レンは少年に魔法を教え、少年はレンに音楽を贈る。アースはエレクオーロン《大地と時の歌》に語りかける。再会したフューナと共に記憶の海に赴き、レンたちが見たものは…。

Ⅹ.空人の門、白の旅人

 空人族のうち、地上に住まうトドマリたちのいる空人の国へ、詠唱のための古代語を探しにやってきた。そこにはエナが『記憶の海』で見た少年が。ところが、少年との会話はなんだかちぐはぐで…?

Ⅺ.マナの友、星の約束

Ⅻ.空の鈴、三本の道

(1770年~)魔法国と言われるメア国。最強の魔法の守りがあるはずの城では悪魔がじわじわと人々を蝕んでいた。

 悪魔と契約した者が王手同盟『琥珀の盾』に接触し、『盾』は『緋炎の月』『旋風』『空の鈴』と共に悪魔討伐のために動き出す。

 旅人リーフは偶然、事件の主要人物と接点をもち、悪魔と遭遇する。

 一方、『空の鈴』駆け出しロードのアイカは落ち延びた王子と出会い――…。

 完結(長・約23万字)。本計画進行中(2020)。暗・シリアス。高レベル冒険者大量。終わり方は(一応反転)スッキリしません

(1570年~)空人、スザクのクレィニァは、同じく空人、トドマリのクジャクであるリャッツァから、空と地の違いを知る。地に必要なことを知ったにも関わらず助けようとしないまま、自分は生きていけるのかと、クレィニァは自らに問い――…。

​『緋炎の月』ロード・クレィニァのはじまりの話。

読み切り(極短・約6000字)。哲学的(自由、自分の在り方)。

(1436年~)普段は4~6人で活動する『旋風』。大規模な依頼をこなす際には冒険者を募り、一時だけ大きな集団となる。それを率いるロード・アルルと、同盟幹部がアルルに巻き込まれるように『旋風』幹部となったときの話。

未完(極短・5千~1万字×5予定)、気分更新。コメディっぽい? RPGぽい世界観がお分かりなら、どこからでも単品で読めると思います。

(1287年~)エルフの都で最年少のフィオリエとクロヴィスは、それぞれ違う将来を思い描いていた。冒険者を目指すフィオリエだが、そこに明確な理由はなく、ただほんのり苦い気持ちがあった。

 若き日のフィオリエが、冒険者になる時の話。

読み切り(中・約22000字)。迷い、存在意義を求める話。暗くない。

(1299年~)蔓延する人攫いと戦う集団、『仁』。小さな頃に人攫いにあったセルヴァは、助け出してくれたユンが師であり兄であり憧れであった。ユンとともに『仁』で過ごすうちに、自分を攫った人攫いの話を聞き――…。

 行く者と留まる者の決心と誓い。セルヴァの転機、冒険者という道へ踏み出す話。

読み切り(中・約4万字)。シリアスめ。

(1300年~)回復術士セルヴァの印象的な経験や人物。エルミオやフィオリエ、セルヴァを師匠と呼んだロイ、助けた人、助けられなかった人、その表情や言葉。

エルミオ、フィオリエとセルヴァが出会ったばかりの頃から、『琥珀の盾』が創立された比較的初期の頃あたりの話。

未完(短・約1~2万字×4予定)、短い話を4~5つ書くスタイルのため、読めなくはない。少し哲学的(死生観)。

更新:後半は筆者自身の成長が必須のため、10年越しなどで書くことになるかもしれません。

​(1303年頃)腹の底から込み上げる激情が体を震わせ、歪な笑みを形作る…。

フィオリエ、エルミオと出会って約3年。『西』を旅する中で人攫いを見つけたとき、セルヴァは放っておくことが出来ない。

(読切・極短・約8500字)セルヴァ過去。残酷描写あり。

(1687年頃)魔物の増加、ヒューマン族の者による堕天使の罪人の解放――…エルフ族とヒューマン族の間に不穏な空気があった。『琥珀の盾』サブロード・フィオリエは、ふと故郷に帰る。あそこにはまだ、置いてきた心がある――…。

読み切り(短・約17000字)。シリアスめな日常系。里帰り。

 (1801年~)初級冒険者エナが出会った旅人リーフ。何者かと戦い続けるリーフ。いつまでも強敵との戦いの時には置いていかれ、仕方ないと思いつつも無力感を覚えるエナ。ある日、懐かしい人に再会し――…。

 エナと師匠と、悪魔と、不思議な白い剣の話。

 「0.花瓶の村の」として、エナのさらに昔のこと、最初の師匠や家族とのおはなしも。

2020.5.23完結(2~3万×6)。死の描写があります(ここにあえて書くほど、あります)

Ⅰ:(1743年~頃)メア国の『琥珀の盾』『緋炎の月』に、隣国エトラニアの『中央騎士団』から、不穏な報せが届く。

FaO本編の事が起こる前、隣国の同盟『中央騎士団』と、メア国『琥珀の盾』『緋炎の月』との間であったやりとり。

Ⅱ:1(1744年~頃)…その時に備える『琥珀の盾』ロード・エルミオは、幼子を連れた魔法使いと出会う。彼女は『琥珀の盾』ロードに会いたいという。

アイカが『琥珀の盾』に来た時の話。

2(1751年~)…辺境の村に依頼をこなしに行ったフィオリエとアーシェから、エルミオに手助けを求めるメッセージが。悪魔と共に居るエルフ族がいるという。

 オルトが『琥珀の盾』に来た時の話。

Ⅲ:(1770年)メア国王子の元従者アイリーンは事が動くその時を待ち続けていた。アイリーン、オルト、カローラの本編別視点。

Ⅳ:(1770年)精鋭部隊はエラーブル村の依頼を受けた。アイカたちはダンジョンへ、エドワードたちは村に残る。見回り中、エドワードとコロナは襲撃を受ける。本編FaOⅢのエドワード視点。

Ⅴ:(1770年)本編FaOⅣのセルヴァ&リオナ、オルト&シュライン、エドワードの視点。《魔法封じ》を破るべく、セルヴァは立ち向かう。オルトはシュラインと共に、上空でリューノンと戦いを繰り広げる。エドワードは、アルフェと言葉を交わす。

完結(短・約1万字×7)。暗め・シリアス。

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