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魔法使いの魔法事情

このページの要約:魔法使いは万能じゃないんだよ!

★近道→魔法(効果別)・MP量ランキング

 

◆◆◆はじめに…魔法ってなんぞ?◆◆◆

 仕組みを紹介。

 

 世界にはマナと呼ばれる”何か”が空気のように存在しています。

 生物の中にも、固有のマナ(魔力)が存在しています。魔力もマナのうちだということは物語中では解明されていない、予定です。

 

 魔力を媒体にし、マナに自分の意思を伝えて変化させることを、魔法と呼びます。(広く、”マナの変化”を魔法と呼ぶことも。)

 

 属性は、があります。

 魔法の種類は、効果別で攻撃補助呪術回復召喚変身空間時間があります。その他もあります。

 発動時間別で、瞬間・継続・設置型があります。

 発動の仕方別で、単発・条件発動があります。

 

◆効果別・紹介

 攻撃…攻撃です。瞬間、継続が多め。※罠は設置型攻撃。

 補助…防御や、能力向上(外部マナへの干渉による)など。継続が多め。強い防御は瞬間のものも。

 

 呪術・解呪…呪いのアイテム(設置型呪術)や、呪い(固有マナへ影響を及ぼす)がある。希に意図せず掛けてしまうこともある。解くほうが難しいことが多い。使い魔との契約は呪術分類。解呪はなかなか難しく、①呪いを無効にする魔法をかける方法②徐々に呪いを薄める魔法をかけていく方法③呪いを奪う、移す、消す(医療でいう切除術を固有マナに行う。対象の魔力は減る)方法 がある。

 回復…固有マナへ影響を及ぼす。一般的に、傷は直せても疲労は回復しない・又は術者の体力を消耗する。滅多にいないが変態的プロ回復術士は、消耗する体力を選ぶことが出来る(例えば、周囲の植物から少しずつ力を貰うなど)。

 

 召喚…イメージ・知識が大切。しっかりイメージされていれば発動後の継続が容易い。召喚物の自我まで創造仕切っていない場合、術者が操作することもあり、慣れるまでは召喚中術者が動けないことも多い(集中のため)。

 変身…イメージ・知識が大切。曖昧なイメージは変身術失敗の一番の原因。必要魔力・マナは、使用の瞬間のみ。元に戻すときにも同等の魔力・マナが必要。質量保存の法則よりも、マナ量保存の法則が超重要。魔法でマナを減らしたり増やしたりすることは不可能であるため。元に戻れなくなる危険性があり、難易度高いので、「髪色を変える」程度の小さな変化だけ使う場合が多い。

 

 空間…テレポートや、空間創造などがある。テレポートは瞬間型、空間創造はほぼ設置型。非常に難易度が高い。使えるかどうかは、空間をイメージする力や、空間魔法の才能がものを言う。簡単なテレポートなら長年の努力で使えるようになることが多い。

 時間…使えない人が多い。寸前に使われた魔法を再現する、という魔法は比較的簡単。しかし、いわゆる予知などは才能次第。意図して習得した人物はいない(予定)。

◆◆◆得手不得手、全般◆◆◆

 誰にだって得手不得手はあるのです。

 

 魔法種類別にいわゆるMPの設定が存在します。合計MPも種族や冒険者歴などから決まっています。

 ※物語中に「MP」なんて言葉出てきません、「この人はどこまで魔法使わせていいんだ?」と困ったときに私が数値計算するためのものです。

 しかもまあまあアバウト。だって面どk(´・ω・`)い  でも決めておかないと、私は魔法使いを贔屓しちゃっていけません…。

 

 便宜上のもの、MP(マジックポイント)

 物語中には一切登場しない単語です、大事なことなのでry。魔法を使うときには、MPを消費することになります。強い魔法ほどMP消費量が増えます。キャラクターが不得意な魔法ほどMP消費量が増えます(これは微量)。継続するほどMP消費量が増えます。

 MPが0になると、気絶します。なので、魔法使いたちはMPが0にならないように(自分の精神力や集中力の限界を見極めて)魔法を使うようにしています。明らかにMPがマイナスになる魔法を唱えると、発動しない・弱化したものが発動+気絶 となったり、継続魔法の途中でMP切れた場合は、魔法暴走後、強制終了+気絶 となったりします多分(まだあんまり考えてないよ!\(^o^)/)。

 

 

 

 誰に何ができて、できないのか、軽く紹介しますヽ(´▽`)/

 時期は主にFor an Oath時。For an Oathに出ない人は、登場作品時の能力です。

 

 

五十音順。下記メンバーのうち、ヒューマンはリオナだけ。あとはエルフ、ハーフエルフ、ディル、ドマール、空人。

 いわゆる”MP”量と得意不得意は大抵比例。★以外はMP値によって分類。

★極(MP量に関わらず腕の善し悪しを考慮)  ◎大得意 ○得意 △普通  × 不得意 ―不可(全く使えない~使い物にならない)

精:固有精霊の力を借りることができる(自分の使用MPを抑えて本来以上に強力な魔法を行うことができる)

一般的に、攻撃~時間まで、右にいくほど難しい。(回復、呪術・解呪は同じくらいのイメージ)

 

ランキング

◆◆◆魔法別・MP量順位ランキング◆◆◆16.6.9更新(レン、エナ、アースを追加)ただし、レンしかランクイン出来なかった。

 この順位は、ほぼ、腕の良さにそのまま反映されます。

(ほぼ)登場した主要人物で、MP量(潜在的な“閉じた”MPではなく、使用可能なMP)による順位付け。多くてもせいぜいこれくらいだよ、という主張です。

 ただし、天使族、堕天使、竜族は除外。規格外すぎるため。参考にシルファー(堕天使)だけ表示。

※今後、R・E・Aスタートで順位変動確実です。 (現在公開・近日公開予定の、FaO、FaO:R、風の音、ユンの予感、クレィニァ~門番 に登場する主要人物のみランキング)

 

 「でも…どれくらいのMPがすごいってことになるの??」→これが一番すごいやつ:魔法の本(最も危険な定型魔法)

 

 

  ちなみに…攻撃とか補助とか、効果別にMPは設定してありますが、ひとつでもMP0になると気絶必至です。

  また、例えば攻撃MPを10%使うと、補助も回復も(中略)時間も、MPが3%減ります。…という計算で15.6.19現在やっております。

 

 

 

◆攻撃魔法

1位 アルル   MP620 エルフ@1770年

2位 カローラ  MP510 ディル@1770年

3位 ユン    MP500 ディル/エルフ@1300年

4位 ティラ   MP450 ディル@1770年

4位 レフィーヤ MP450 ディル@1770年

6位 ルシェン  MP440 ディル@1770年

7位 メル    MP415 ヒューマン/エルフ@1770年

※シルファー(堕天使):550

 

 *MP205あれば悪魔に止めをさす魔法が使用可能。445~”大砲魔法使い”として動ける。

 ”大砲魔法使い”アルル、アタッカーが本業のユンが上位。カローラとユンはディル族の中でも同じ”ヴェルイデル家”の出です。攻撃が得意な傾向があるのかもしれません。ちなみにカローラはアタッカー好きだけどサポーター本業と言って通じるレベル。ティラ、レフィ、メルはバランス型ですが、その中でも攻撃ができる部類。意外とメルが健闘しました。

 

 

◆補助魔法

1位 ケイン   MP600 ディル@1770年

2位 カローラ  MP560 ディル@1770年

3位 ティラ   MP540 ディル@1770年

3位 ルシェン  MP540 ディル@1770年

5位 レフィーヤ MP530 ディル@1770年

6位 レン    MP500 ディル/エルフ@1809年

7位 セルヴァ  MP480 エルフ@1770年

※シルファー(堕天使):670

 

 *MP500あれば「サポート専門です、任せて下さい」と言って、期待に応えることが出来る。なにしろ魔法の種類が多いので…。

 前衛のケインは自分用と仲間用に補助魔法は得意なようです。ティラ、レフィは前述(攻撃魔法)。カローラは自称アタッカー。”相手の攻撃を全部無効にしながら迫って大魔法かますとか、最高じゃない?”という感じの思考(多分)。セルヴァは回復術士ですが補助もよく使う方です。年の功&長年の努力でのランク入り。レン参戦でコロナ(ヒューマン/エルフ)がランク外に…。でもレンは経験が浅いのでこの数値にしては出来ません(こそっ)。

 

 

◆呪術・解呪

1位 アルル   MP800 エルフ@1770年

2位 ココルネ  MP500 ドマール@1770年

3位 カローラ  MP495 ディル@1770年

4位 アイリーン MP410 ヒューマン?/エルフ@1770年

5位 コロナ   MP390 ヒューマン/エルフ@1770年

6位 ライナス  MP380 エルフ@1770年

7位 アーシェ  MP375 ヒューマン/エルフ@1770年

※シルファー(堕天使):2000(桁に間違いはありません)

 

 *MP303あれば《魔法封じ》が使える(成功するとは言ってない)。MP500あれば「呪術専門です」と言っても納得の働きができる。補助と同じく種類が多い。

 アルルって実は魔道士(使い魔と契約し、呪術を専門とする魔法使い)なんです。ココルネはドマール族で、そもそも呪術系には詳しいです。カローラはディル族で、一般的には呪術は不得意なのですが…変わってますね。代わりに回復術は使い物になりません。アイリーンは固有精霊が呪術耐性の性質をもつもので、それに関連した研究職に就いていたこともありました。コロナは解呪が主の呪術師です…と言う割りにMPが低いですね。どうしてでしょう…と思ったら、周りの人が高すぎるだけでしたねごめんなさい。コロナは固有精霊は空間、呪術師のほうは、親の影響で始めました。ライナスは弓士ですが、サポートとして魔法もそこそこ扱います。固有精霊が闇属性で、捕える・捉えることが得意なことも、呪術MPの高さに通じているのでしょう。アーシェも弓士ですが、なんだかんだ固有精霊がいます。

 

 

◆回復魔法

1位 セルヴァ(セル) MP1000 エルフ@1770年

2位 スーラ      MP900 エルフ@1770年

3位 レン       MP500 ディル/エルフ@1809年

4位 レフィーヤ    MP320 ディル@1770年

5位 ティラ      MP310 ディル@1770年

5位 ケイン      MP310 ディル@1770年

7位 ルシェン     MP300 ディル@1770年

7位 メル       MP300 ヒューマン/エルフ@1770年

※シルファー(堕天使):250

 

 *MP281あると、致命傷を受けた直後に回復魔法を使用すれば持ち直すことが可能。MP888~最強の回復魔法リザレクションが一応使用可能。

 セルヴァとスーラは本業回復術士。その上、固有精霊がそれぞれ、樹+風属性と水属性。名は、ロフューレ《舞いし葉の風》、イシュカ《海に還る水》かなり理想的ですね。ただ、特に回復術は、MP量だけで腕のよしあしが分かりません。詳しくは…魔法の本(効果別:回復魔法)。

 レンはMP高いですね。しかしMP量だけでは腕の善し悪しは(略)。

 ここでもバランス型のレフィ、ティラがランクイン。大魔法はほぼ使えないとはいえ、万能ですね。メルだって、凄腕の二人がいるから目立ちませんが、バランス型ですし固有精霊も便利な”魔法準備の段階で見破れる”力があるんですよ!ケインの回復術は主に自分用です。リジェネ(継続して自然回復促進する)的な使い方をすることが多いです多分。

 

 

◆召喚魔法

1位 ケイン   MP270 ディル@1770年

2位 レフィーヤ MP170 ディル@1770年

3位 ティラ   MP165 ディル@1770年

4位 コロナ   MP115 ヒューマン/エルフ@1770年

5位以下     MP10以下の皆さん。

※シルファー(堕天使):110

 

 *MP110~創造召喚、MP241~生物召喚が一応可能。ただし、具体的イメージや知識が必須。

 前衛ケインは、武器を持ちません。ただし刃や つぶて といったものを召喚して継続的に攻撃力を大幅アップ・攻撃範囲を拡大させてきます。初見バトルはびびります「こいつ召喚使うのかよ」って。初見殺しケイン。

 そしてお決まりレフィとティラ。コロナは純後衛のため、自衛手段として召喚を使います。単純な2~3の光球で身を守ります。

 

◆変身・変化魔法

1位 オルト   MP800 エルフ@1806年頃

2位 クレィニァ MP600 空人@1770年

3位 カローラ  MP260 ディル@1770年

4位 ティラ   MP190 ディル@1770年

4位 ケイン   MP190 ディル@1770年

6位 アイリーン MP100 ヒューマン?/エルフ@1770年

7位 MPほぼ0の皆さん。

※シルファー(堕天使):100

 

 *MP188~自分の身体の変化が可能。MP533~他のもの(生物)の変化が可能。ただし、生物に関する知識、変化後の具体的イメージを確信していることが必須。

 オルトとクレィニァは納得のトップ2ですね。オルトは、もちろんシュライン補正なしです。カローラが変身術できるってとっても愉快そう、かつ、ちょっと怖いですね。ティラはレフィを差し置いてランクイン。ティラは自分の身の所々に、戻す予定のない変身術を使っています、多分(8割確定設定)。ケイン、アイリーンは、そんなに使わないですが、ランクイン。

 

 

◆空間魔法

1位 コロナ   MP490 ヒューマン/エルフ@1770年

2位 レフィーヤ MP455 ディル@1770年

2位 ルシェン  MP455 ディル@1770年

4位 アルル   MP440 エルフ@1770年

5位 ティラ   MP430 ディル@1770年

5位 セルヴァ  MP430 エルフ@1770年

7位 スーラ   MP330 エルフ@1770年

※シルファー(堕天使):2000(桁に間違いはありません)

 

 *MP224~自分のみの短距離テレポートが可能。MP428~痕跡を残さないテレポートが可能。

 コロナはさらに、固有精霊の力が加わるので、このMPで出来ること以上のことが出来ます。固有精霊とはきっと仲良しです。

 レフィ、ティラはやはり万能です。ルシェンは街魔法使い・村魔法使いとして《転移先》管理をしていたことがあるので、それもあって上位です。魔法道具不使用で、痕跡を残さずにテレポートを行う為に必要な最低MPが428なので、魔法使いたちは結構428以上を目指して頑張って習得しようとします(痕跡を残さない練習を頑張る、ということです)。出来るかどうかは、才能と年の功次第…orz

 ちなみに上記のスーラ以外の人たちは、自分含め10人でのテレポートを一回だけ行うことが出来ます(※人数については設定が曖昧なところがあり、変更可能性が無きにしも非ず)。もちろんMPの回復を待って再び使用することもできますが…再使用には数十分はかかるでしょう(具体的には、最低40分)。

 

 

◆時間魔法

1位 カローラ  MP190 ディル@1770年

2位 レフィーヤ MP185 ディル@1770年

3位 ルシェン  MP150 ディル@1770年

4位 ティラ   MP145 ディル@1770年

5位 アイリーン MP140 ヒューマン?/エルフ@1770年

6位 ケイン   MP120 ディル@1770年

7位 スーラ   MP115 エルフ@1770年

※シルファー(堕天使):240

 

 どんぐりの背比べです。仕方ないです。

 時間魔法のMPが241もあれば、本当に「ストップ」が使えます。ただしそれも0.5秒未満。シルファーは気合入れたら気絶必至ですが使えるかもしれません。意図的な予知(曖昧)を行うためには、474~。直前に使われた魔法を再現する魔法《再現》は、最低84~ですが、再現する魔法が多くのマナを使っているほど消費MPが増え、実際にはMP84程度では大して使えません。

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