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16'エイプリルフール

     エルミオ、フィオリエ、セルヴァ、オルト、アイカ、レイキ、ティラ、アーシェで。

     あみだくじによる。あいつがそいつで、そいつがこいつで、こいつが…?@人物は1770

 

 

 

・ほぼ会話のみです。

・若干下ネタ入ります。すごくベタなやつ。

 

 

手鏡を見て自覚して頂きます。


ティラ「わあっ!?えっ!?美人さん!えっ!?あれっ!?」
フィオ「あらアイカさん…。…この声で話すには、口調を変えないと気色悪いですねえ」
セルヴァ「同感だ」
ティラ「ティラさん、背、高いですねー…!」
フィオ「見える世界が違うだろ?」(早くも順応した)
ティラ「…えっと、ティラさんですよね?」
フィオ「ええ、私ですよ」
アーシェ「ティラがアイカ?」
ティラ「うん。えーと」
アーシェ「オレ、オルト!背が高いねえアーシェも!見える世界が違う〜」
アイカ「ちょっと!私の声でオレとかやめてよオルト!」
アーシェ「わ、ごめんアイカ、…じゃない、アーシェ?」
アイカ「そうよ!」
ティラ「わー…!」
アイカ「ん?」
ティラ「なんだか新鮮ですね…!」
アイカ「あはは、そんな無邪気なティラ初めて見た」
フィオ「そう?」
セルヴァ「この際だから色々やってみたいよな(イタズラ顔」
アーシェ「うわあ、セルヴァってそんな顔するんだね」
オルト「中の人はフィオだからね、オルト」
レイキ「レイキも何か話してみてよ、興味あるな」
エルミオ「…。あの…よりによって…いや、…この…なんで俺がエルミオさん…?」
ティラ「えっ!?レイキ!?」
レイキ「さん、は付けないでって言ってるのになぁ」
エルミオ「あ、すいません」
アーシェ「面白いねー!!」
アイカ「ほんとねー!!この際だからなんか色々やりたいわねえ」
エルミオ「なんでいきなりノリノリなんすか。嫌な予感しかしない…」
セルヴァ「おまえセルヴァかー。なんか懐かしいな〜」(和
オルト「フィオを見上げるなんていつ以来かな…」
セルヴァ「(なでなで)」
オルト「…それ嫌だって、ずーーーっと前言わなかったかな?」
セルヴァ「俺、今、オルトなでてるから」
オルト「(無言でセルヴァの手を取り、全力でシッペ)」バチーーーン!!
セルヴァ「いっって!!おい、自分の体だぞ!?」
オルト「私、今、フィオにシッペしたから」
セルヴァ「なんだそりゃー!?…いや、つい、な。悪かったってー」
ティラ「えー…!セルヴァさんが、雰囲気違ーう…!」
アーシェ「オレって、あんなすごいシッペ出来るんだ…!」
アイカ「セルヴァとエルミオが一番面白いねー」
フィオ「アーシェさん…んー。アーシェもなかなか面白いですよ」
アイカ「あ。ありがと。フィオに さん 付きで呼ばれるなんて、ぞわぞわするわ」
フィオ「それにしても…私より背が高いと、こう見えるのですね。…(ピコーン」
セルヴァ「ん?(予感がした」
レイキ「…(興味津々」
フィオ「アーシェ」
アイカ「ん?」
フィオ(おもむろに壁ドンして見下ろす)
アイカ「!!??っやーーーっ!!!」(咄嗟のアッパー)
全員「!」
フィオ(半分当たるがクリーンヒットは避ける)
セルヴァ「かわせよーっ!」
オルト「あはははは、ティラさん大丈夫?」
フィオ「丈夫です(にっこり」
アーシェ「アイカ凄いねえ」
ティラ「ティラさん…(汗&照」
エルミオ「ティラさん…(渋顔」
アイカ「何すんのよティラ!っていうか離れて!」
フィオ「さっきのじゃ、このレベルの男は撃退できないよ、アーシェ」
アイカ「急所狙わないうちにどかないとフィオが大変なことになるわよ」
セルヴァ「ティラ、離れろ(真顔」
エルミオ「(頭抱え」
オルト「せっかくだから、アイカの体格でどうやって追い払うか、やって見せてあげたら?いい勉強になるんじゃないかな?」(いい笑顔)
レイキ「それなら、俺も手伝おうか」
エルミオ「なにが『それなら』か全然分かりませんやめて下さい」
アーシェ「じゃあオレも手伝うー!」
フィオ「オルトは今、女性だから。客観的に見てアドバイスを下さい」
アイカ「体格が近いオルトでやればいいでしょ!アイカでやるなんて洒落になんないわよ!」
アーシェ「えっ、オレ?」
アイカ「じゃなくて、今誰だっけ」
オルト「私でやると魔法で撃退してしまうよ」
エルミオ「お前も止めろよ…」
ティラ「えっ!あ!あの!うん!じゃあ、元に戻った時にちゃんとやることにしましょう!!」
エルミオ「 お い 」
フィオ「それはさせられませんねえ」(冷えたにっこり)
アイカ「ありえない」(冷たい眼差し)
オルト「それは駄目ですね」
セルヴァ「やらないって!!…俺さ、反対しかしてなかったよな?」
オルト「そう?」
レイキ「『押すなよ!絶対押すなよ!?…わー押すなって言っただろー!』ってことだろう?」
セルヴァ「外見変わって解放的になってないかお前ら」
レイキ「フィオはせっかくセルヴァなのに、変わらないなぁ」
フィオ「それはそれで、セルらしからぬ言動が面白いですね」
アイカ「フィオがティラの悪ノリすると、変態になるって分かったね」
ティラ「ティラさんがティラさんのまま話すとすごく綺麗だけど、フィオさんで話すと、…。…」
レイキ「どことなくカマっぽいね!」
アーシェ「…あ〜(妙に納得」
アイカ「ぶふっ」
フィオ「(肩震わせ)…。…すみませんねフィオさん(笑)」
セルヴァ「いやお前のことだよ」
エルミオ「やめて下さい」
ティラ「…すみません…」

 

 

 

 

◆あとがき◆

答え…
エルミオ(中の人はレイキ)
フィオリエ(ティラ)
セルヴァ(フィオリエ)
オルト(セルヴァ)
ティラ(アイカ)
アーシェ(オルト)
アイカ(アーシェ)
レイキ(エルミオ)

でした!

 

悪顔のセルヴァとか、「おい」のエルミオとか、アッパーかます&脅すアイカとか、スーパー冷静な笑みのレイキとか、さらりとダークなオルトとか、特に楽しかったです(´∀`*)

 

 

 

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