16'エイプリルフール
エルミオ、フィオリエ、セルヴァ、オルト、アイカ、レイキ、ティラ、アーシェで。
あみだくじによる。あいつがそいつで、そいつがこいつで、こいつが…?@人物は1770
◆
・ほぼ会話のみです。
・若干下ネタ入ります。すごくベタなやつ。
◆
手鏡を見て自覚して頂きます。
ティラ「わあっ!?えっ!?美人さん!えっ!?あれっ!?」
フィオ「あらアイカさん…。…この声で話すには、口調を変えないと気色悪いですねえ」
セルヴァ「同感だ」
ティラ「ティラさん、背、高いですねー…!」
フィオ「見える世界が違うだろ?」(早くも順応した)
ティラ「…えっと、ティラさんですよね?」
フィオ「ええ、私ですよ」
アーシェ「ティラがアイカ?」
ティラ「うん。えーと」
アーシェ「オレ、オルト!背が高いねえアーシェも!見える世界が違う〜」
アイカ「ちょっと!私の声でオレとかやめてよオルト!」
アーシェ「わ、ごめんアイカ、…じゃない、アーシェ?」
アイカ「そうよ!」
ティラ「わー…!」
アイカ「ん?」
ティラ「なんだか新鮮ですね…!」
アイカ「あはは、そんな無邪気なティラ初めて見た」
フィオ「そう?」
セルヴァ「この際だから色々やってみたいよな(イタズラ顔」
アーシェ「うわあ、セルヴァってそんな顔するんだね」
オルト「中の人はフィオだからね、オルト」
レイキ「レイキも何か話してみてよ、興味あるな」
エルミオ「…。あの…よりによって…いや、…この…なんで俺がエルミオさん…?」
ティラ「えっ!?レイキ!?」
レイキ「さん、は付けないでって言ってるのになぁ」
エルミオ「あ、すいません」
アーシェ「面白いねー!!」
アイカ「ほんとねー!!この際だからなんか色々やりたいわねえ」
エルミオ「なんでいきなりノリノリなんすか。嫌な予感しかしない…」
セルヴァ「おまえセルヴァかー。なんか懐かしいな〜」(和
オルト「フィオを見上げるなんていつ以来かな…」
セルヴァ「(なでなで)」
オルト「…それ嫌だって、ずーーーっと前言わなかったかな?」
セルヴァ「俺、今、オルトなでてるから」
オルト「(無言でセルヴァの手を取り、全力でシッペ)」バチーーーン!!
セルヴァ「いっって!!おい、自分の体だぞ!?」
オルト「私、今、フィオにシッペしたから」
セルヴァ「なんだそりゃー!?…いや、つい、な。悪かったってー」
ティラ「えー…!セルヴァさんが、雰囲気違ーう…!」
アーシェ「オレって、あんなすごいシッペ出来るんだ…!」
アイカ「セルヴァとエルミオが一番面白いねー」
フィオ「アーシェさん…んー。アーシェもなかなか面白いですよ」
アイカ「あ。ありがと。フィオに さん 付きで呼ばれるなんて、ぞわぞわするわ」
フィオ「それにしても…私より背が高いと、こう見えるのですね。…(ピコーン」
セルヴァ「ん?(予感がした」
レイキ「…(興味津々」
フィオ「アーシェ」
アイカ「ん?」
フィオ(おもむろに壁ドンして見下ろす)
アイカ「!!??っやーーーっ!!!」(咄嗟のアッパー)
全員「!」
フィオ(半分当たるがクリーンヒットは避ける)
セルヴァ「かわせよーっ!」
オルト「あはははは、ティラさん大丈夫?」
フィオ「丈夫です(にっこり」
アーシェ「アイカ凄いねえ」
ティラ「ティラさん…(汗&照」
エルミオ「ティラさん…(渋顔」
アイカ「何すんのよティラ!っていうか離れて!」
フィオ「さっきのじゃ、このレベルの男は撃退できないよ、アーシェ」
アイカ「急所狙わないうちにどかないとフィオが大変なことになるわよ」
セルヴァ「ティラ、離れろ(真顔」
エルミオ「(頭抱え」
オルト「せっかくだから、アイカの体格でどうやって追い払うか、やって見せてあげたら?いい勉強になるんじゃないかな?」(いい笑顔)
レイキ「それなら、俺も手伝おうか」
エルミオ「なにが『それなら』か全然分かりませんやめて下さい」
アーシェ「じゃあオレも手伝うー!」
フィオ「オルトは今、女性だから。客観的に見てアドバイスを下さい」
アイカ「体格が近いオルトでやればいいでしょ!アイカでやるなんて洒落になんないわよ!」
アーシェ「えっ、オレ?」
アイカ「じゃなくて、今誰だっけ」
オルト「私でやると魔法で撃退してしまうよ」
エルミオ「お前も止めろよ…」
ティラ「えっ!あ!あの!うん!じゃあ、元に戻った時にちゃんとやることにしましょう!!」
エルミオ「 お い 」
フィオ「それはさせられませんねえ」(冷えたにっこり)
アイカ「ありえない」(冷たい眼差し)
オルト「それは駄目ですね」
セルヴァ「やらないって!!…俺さ、反対しかしてなかったよな?」
オルト「そう?」
レイキ「『押すなよ!絶対押すなよ!?…わー押すなって言っただろー!』ってことだろう?」
セルヴァ「外見変わって解放的になってないかお前ら」
レイキ「フィオはせっかくセルヴァなのに、変わらないなぁ」
フィオ「それはそれで、セルらしからぬ言動が面白いですね」
アイカ「フィオがティラの悪ノリすると、変態になるって分かったね」
ティラ「ティラさんがティラさんのまま話すとすごく綺麗だけど、フィオさんで話すと、…。…」
レイキ「どことなくカマっぽいね!」
アーシェ「…あ〜(妙に納得」
アイカ「ぶふっ」
フィオ「(肩震わせ)…。…すみませんねフィオさん(笑)」
セルヴァ「いやお前のことだよ」
エルミオ「やめて下さい」
ティラ「…すみません…」
◆あとがき◆
答え…
エルミオ(中の人はレイキ)
フィオリエ(ティラ)
セルヴァ(フィオリエ)
オルト(セルヴァ)
ティラ(アイカ)
アーシェ(オルト)
アイカ(アーシェ)
レイキ(エルミオ)
でした!
悪顔のセルヴァとか、「おい」のエルミオとか、アッパーかます&脅すアイカとか、スーパー冷静な笑みのレイキとか、さらりとダークなオルトとか、特に楽しかったです(´∀`*)