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「 ま し ろ 」
そしてそこには 真白だけが残ったのだった。
その後に、物語が
水しぶきを散らしたように
花びらを落としたように
記憶の底から湧き出るように
音が虹を描き 遠くの空まで響き渡るように
その手の上に咲く
真白の上の全てを 知っているはずだ
2015.3.
気分が乗った瞬間、time after time を聴き始め、聴き終わるまでに綴ったもの。
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